1947-10-01 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第8号
一番最初の表は、これは内務省で所管いたしておりますところの土木關係の災害を受けました箇所數とその金額であります。項目にわけまして道路、橋梁、河川、海岸堤防、砂防、これらが縣でもつて管理いたしております土木施設であります。その下に市町村でもつて管理いたしております以上のごとき土木施設があります。
一番最初の表は、これは内務省で所管いたしておりますところの土木關係の災害を受けました箇所數とその金額であります。項目にわけまして道路、橋梁、河川、海岸堤防、砂防、これらが縣でもつて管理いたしております土木施設であります。その下に市町村でもつて管理いたしております以上のごとき土木施設があります。
○岩沢政府委員 ただいまお手もとに北海道の災害の概況をお渡し申し上げたのでありますが、これは箇所數については相違がないというお話でありますが、金額において差異がある。これはただ道廳から出たものをそのまま寫したのでありますから、いずれ十分その道廳の方と連絡して訂正したいと思います。
歴代の御陵が百十一で、そのほかに歴代の御分骨所、あるいは各皇族樣のお墓とか、參考地等を入れまして、箇所數は八百五十九になつております。これを約百三十人の現地の陵墓職員をもちまして、それぞれの監視に當らせております。陵墓とその周圍の土地とは、大體非常に廣大なものを除きましては、もとの規模をもちまして皇室用財産として殘つております。
その土木被害の状況は、道路の損傷が六百五十箇所、橋梁が四百十九箇所、河川が九百六十四箇所、砂防が十六箇所、海岸が三箇所、縣工事が合計いたしまして二千五十二箇所、そのほかに市町村費支辨に属する復舊工事が、一千八百九十箇所でありまして、この復舊總額は箇所數にいたしまして三千九百四十二箇所、金額にいたしまして、先ほど申しましたように、十億二千六百萬圓に及んでおるのであります。
それから調査局の仕事、つまり返還物資であるとか、そのほか連合軍から命ぜられました諸調査、こういう事務につきまして調査局の駐在員が數箇所に駐在しておりますが、これは一箇所數名程度でありまして、きわめて小さいものであります。それで以上のようなものの説明は省略させていただきまして、土木出張所の御説明を申し上げます。
○三木(行)政府委員 初の設置基準と今回の設置基準とを比較對照して説明せよという御趣旨でありますが、人員等につきましては先般もちよつと申し上げましたごとくに、A、B、Cの三クラスというように單純にわけることが困難でございまして、たとえば結核の治療を開始いたしまするものは百箇所、歯科の治療を開始いたしますものは全國で二十四箇所というように、その箇所數が違つております。